言いました Part2


今日は昨日の話し合いの結果を彼氏にご報告に上がりました。
もう会う前から戦々恐々でした・・・
だって怒られない訳ないんだもん。




彼氏のウチに着いて
昨日の事を報告した。
怒涛の怒りが待っていた。



一緒に住めなくなった事への怒りじゃなくて(それもあるけど)
状況を考えないで、筋を通さずに
自分の勝手な思いだけで全てを進めようとした私への怒り
周りの人を巻き込んでしまった事への怒り




「真剣に考えて無かったって思われても仕方ないよな?」
ホント、その通りです。
私は自分で思ってたよりも
真剣に考えてなかった。
自分の勝手な行動がどれだけ周りに迷惑をかけるか
なんて真剣に考えてなかった。
どこまで学習能力が無いんだ、私は・・・




そのうち彼氏はお昼寝しだして
2時間後くらいに起きて
また怒られて
「もうしばらく一緒に住む話はしない」
「お前のウチにも行かない」
と言われて
「今回はホントにヤバイかな・・・」
と覚悟した。




しばらく無言が続いた後
「何時までいれるの?」と聞かれた
「今日は遅くなるって言ってるから大丈夫」って言ったら
「頭刈るからやって」と彼氏が言った(彼氏は坊主)




何か展開についていけなかったけど
とりあえずバリカン出してブィーンとした。




終わった後彼氏がベッドに入って
「おいで」って言ってくれたから行った




ずっと抱っこしてくれながら色々話してくれた。




「頭では仕方ないって分かってはいたんだけど
一緒に住める事がホントに嬉しかったから
頭に血が上って止めれなかったんだ。」




「俺が怒るとこじゃなかったのに抑えれなかった。ごめん。」




「akはいっぱい頑張ってくれたよ。家だって1人で探してくれたし
ホントはakの親には俺が話さなきゃいけないのに1人で話してくれたし。
俺がもっと頑張らなきゃいけなかったんだよ。」




「俺がついてるから。ずっと一緒にいるから。だから大丈夫だよ。」




その言葉があったかくて嬉しくて
許してもらった安堵感と
自分のした事の申し訳なさと
1人で頑張らなきゃって思ってたものとか
何か全てが一気に溢れてきて
多分小学生以来だろうっていうくらい
思いっきり泣いた。しゃっくりまであげて。




“何で今まで私は1人で頑張ろうとしてたんだろう”
マジでそれが自分で不思議だった。
頼れる人がこんなに近くにいたのに。
もっと頼ればよかった。




今まで取りたくても取れなかった何かの壁が
一気になくなった感じがした。
ホントに楽になった。




一通り話して私が落ち着いてからもう一回話し合って
・お父さんの仕事とか叔父さんの事とか
 色んな事が片付いたら彼氏が挨拶に来る事
・進めるペースは全て私の家の事情に合わせてくれる事
・焦らないでゆっくり進む事
・1人で頑張ろうとしない事、2人で一緒に頑張る事
こういう結論に達した。




帰りに送ってもらってる車の中で
今後の事とか話しながら
改めて彼氏への想いを確認した。
許してもらったからとか、そういうのじゃなくて
何か分かんないけど
「私はホントにこの人が好きだな」と思った。
そして自分の中での彼氏への
変な警戒心とか猜疑心とか恐怖心とか
そういうのがほとんど無くなっている様な感じがした。





絶対この人を大事にしよう。
ホントにそう思う。






しかし・・・
泣き過ぎたらしく、今もまだ鼻が詰まってます。
苦しい。。。